PRが含まれる場合があります

【クレジットカード】誰でも作れる!アメリカのビジネスカードの作成方法とおすすめカードについて!

クレジットカード

こんにちは!2022年からイリノイ州に住んでいて、約1年半の間に夫婦で計10枚のクレジットカードを作成しました。ビジネスカードは、他のパーソナルカードよりもクレジットスコアへの影響も少なく、入会特典も高いのでとてもおすすめです!申請時の入力事項も難しくないので、主婦でも簡単に申し込めます!私は半年で年会費無料のビジネスカードを3枚作成しました。本記事ではビジネスカードの申請方法に加え、ミニマムスペンドが優しいおすすめのビジネスカードについてもご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ビジネスカードとは

ビジネスカード(ビジネスクレジットカード)は、ビジネスの経費管理を簡単にするためにあるクレジットカードです。そのため、従業員等を複数人追加することが出来る点がパーソナルカードと異なっています。また特定のビジネスカテゴリー(例えば、オフィス用品や交通費、通信費など)に対して高いキャッシュバックやポイントを提供していることも多いです。ただ、ミニマムスペンドが高く設定されていることが多いので、ミニマムスペンドが低く設定されているカードを選ぶようにすることが大切です。

またパーソナルカードを含むアメリカでクレジットカードを作成する際に気を付けたい基本ルールについてはこちらをご覧ください。

駐在妻さんや帯同妻さんもクレジットカードを作成することが出来ます!申請料等も不要な簡単な方法を下記にてお伝えしています!夫婦で作成できると特典も2倍受け取れるので是非確認してみてください!

ビジネスカードがおすすめな理由

入会特典がすごい!

・Chaseが発行しているINKカードは年会費無料で750ドル分のポイントがGETできる!
・Amexが発行しているBlue Business Cashカードは年会費無料で250ドルのキャッシュバックがGETできる!

上記のように年会費が永久無料なのにも関わず、高額なキャッシュバックやポイントをGETすることが出来ます!

クレジットスコアへの影響が少ない!

皆さん知っていましたか!?私は3カ月前までこのことについて知りませんでした!具体的にはビジネスカードを作成した場合、個人のクレジットスコア内の保有カードに追加されません。我が家を含め、駐在や留学でアメリカに住んでいる方にとってカード保有平均年数はカードを作り続けると2‐5年未満になってしまうケースが多く、ここはどうしようもない項目で諦めるしかありませんでした。また、この項目を下げないためにも年会費が必要だけど普段利用していないANAやJALカードの更新を1度や2度している方も多いのではないでしょうか?我が家もそうです^^:つまり、ビジネスカードを何枚作成しても、カード保有枚数カード保有平均年数に追加されないので、パーソナルカードを作成するよりもクレジットスコアへの影響が非常に少ないのです!

ただ注意点としては、パーソナルカード同様、カード申請時に「この人はカードを作成できる人かどうか」を確認するためにクレジットスコアを見られます。基本的にはクレジットスコアをカード会社等が確認する際にスコアは下がってしまうので、このタイミングで数ポイントは落ちてしまう可能性はあります。私の場合はAmex①の時は1ポイントだけ下がり、Amex②の時は1ポイントも下がらず、Chase①の時は2ポイントだけ下がりました。

また、スコアを参照しただけでカードを作成した記録は残らないので、90日以内であっても次のカードを作成することも可能です!実際6月中旬にAmex②のカードを作成し、7月中旬にChase①のビジネスカードを発行することが出来ました!審査難しいかなと思っていたのでびっくりしたのと同時に、ビジネスカードめちゃめちゃすごい!と感動しました!!

スポンサーリンク

アメリカのビジネスカードは誰でも作れる?

主婦でも作成できる!

アメリカでは、ビジネスカードの申請には特に厳しい条件があるわけではなく、誰でも簡単に作成することができます。例えば主婦であっても、自宅で行うガレッジセールやメルカリ、ハンドメイド商品を販売することなども小規模であれ立派なビジネスといえます。法人番号などは必要なく、SSN(セキュリティーナンバー)があればだれでも作成できます。

スポンサーリンク

具体的な申請方法

申請の流れ

  1. 作成したいクレジットカードを選ぶ: どのビジネスカードを申し込むかを選びます。カード会社によって提供するカードの条件や特典が異なりますので、比較検討することが重要です。下記で紹介するChaseが発行しているINKカードは年会費無料で750ドル分のポイントを受け取れることができるのでとてもおすすめです。ただ、Amexのビジネスカードの方が審査は通りやすいようです。ご自身のスコアをみながら選択されることをおすすめします。
  2. オンライン申請フォームの入力:紹介リンク経由で選んだカード発行会社のウェブサイトにアクセスし、ビジネスカードの申請フォームに必要事項を記入します。下記にて具体的な入力方法をご紹介します。
  3. 審査の待機: 申請が完了すると、カード発行会社による審査が行われます。Amexは基本的にはその場で結果がわかります。またChaseのInkカードに関しても私はその場で結果を見ることが出来ました。
  4. カードの受け取りと利用開始: 審査が通ると、ビジネスカードが5営業日ほどで郵送されてきます。Amexの場合は申請完了時にネット上にクレジットカード番号が表示されることが多く、その日からオンライン決済やApplepayとして利用することが出来ます。(Inkを含めChaseのビジネスカードはカードが手元に届くまで番号がわからず事前に登録することはできないようです)カードを受け取ったら、パーソナルカード同様指定された手順に従ってカードをアクティベートすればその日からすぐに利用できます。

具体的な申請方法について 

今回はINKカードを例にご紹介しますがAmexのビジネスカードも基本的には同じなのでご安心ください。

①紹介リンク等を経由して作成したいカードのWEBページを開き、「Apply now」を選択

②必要事項を記入する。
※日本語があるとわかりやすいと思い、Google翻訳の自動翻訳のスクリーンショットも掲載しています。一部変な翻訳になっていることもあるかと思いますがご了承ください。

・個人でのビジネスを想定しているので役職はpresident(社長)を選択。
・その他は個人用クレジットカード同様に氏名、生年月日、母親の旧姓、住所等を入力していきます。

・税タイプはSSNを選んで番号を入力。
・住所、電話番号、メールアドレスを入力。

・総年収は本業を含めた家計の総年収を記載。(例:夫婦合計の年収)

・事業形態は個人事業主(sole proprietorship)を選択
・ビジネスの名前は自分のフルネームを記載、別の名前を使っているかの質問に対してはNoを選択
・税タイプはSSNを選択して番号を再度入力
・住所は個人の住所と同じを選択。

・従業員数は自分1人の場合は0を入力。
・電話番号は個人の携帯番号を記入。
・ビジネス開始日は任意の日付(私は3カ月前と記載しました)
・年間収益は目安を記載(月$500ぐらいを想定する場合は年$6,000と記載する)
・ビジネスカテゴリーは希望のものを選択(私はアート・エンターテインメントのアーティストを選択しました)
・1ヶ月に使う金額は任意の金額を入力(私は$1,000と記載しました)


・従業員カードは不要なのでNoを選択。
・ペーパレスでいい場合はYesを選択。

・最後に規約を確認して問題なければ同意にチェックを入れる。
・提出ボタンを押す。こちらで申請は完了です!

③申請の結果を待つ。
最短でその場で結果がわかります。私はINKカードを申し込んだときはその場で審査通過と表示されました。以前Chaseのパーソナルカードを作成した際は追加で資料の送付が必要なことがあったので、指示があれば指示に従いましょう。また、Amexの場合は審査が通過した直後にクレジットカード番号が表示されるので控えておきましょう。この日からオンライン決済やApplepayに登録して利用することが出来ます。残念ながら現在Chaseのビジネスカードはカードが届くまで利用できないようです。利用したい時期の前に申請しておくといいかと思います!

カードの受け取りと利用開始
審査が通ると、ビジネスカードが5営業日ほどで郵送されてきます。カードを受け取ったら、パーソナルカード同様指定された手順に従ってカードをアクティベートすればその日からすぐに利用できます。

スポンサーリンク

おすすめのビジネスカード

ビジネスカード/Chase Ink Business Cash★現在1番おすすめ!年会費無料/750ドルGET/スコア目安:745以上★

概要

Chase Ink Business Cashは、年会費無料×入会特典が最強の超おすすめカードです!年会費が無料なのに750ドルのキャッシュバックを受け取れます!ミニマムスペンド達成後、通常翌月にはポイントも付与され、支払いに充てることもできます!下記で記載している上位カードに転送してトラベルサイトを利用すると1ポイント=1.25‐1.5セントの価値で特典と引き換えることが出来ます!(1.25倍にして利用すると937ドル相当のポイントを受け取れます!)また、オフィス用品や文具店、スマホやWiFiなどの通信費に対して5%のキャッシュバックを得ることできます。(年間25,000ドルまで)

年会費

  • $0

入会ボーナス

  • $750キャッシュバック <1.25倍にして利用すると$937相当のポイントを受け取れます!>
    1つ目の条件である3,000ドルのミニマムスペンド達成後、すぐに350ドル相当のポイントがPendingとして反映され、翌月から利用できました!その後追加で3000ドル利用することで400ドル相当のポイントを受け取ることが出来ます!つまり、6か月以内に6000ドル利用することで合計750ドル相当のポイントを受け取れます!!

ミニマムスペンド

  • $6,000(開設後6か月以内)
    先日までは3カ月で6,000ドルでしたが、6か月に変更になりました。なので1か月1000ドル利用すればOKなので達成しやすくなりました!また開設後3カ月の間に3000ドル利用で350ドル、開設後6か月の間に合計6000ドル利用で合計750ドル分のポイントが受け取れるので、万が一6か月利用することが難しい方でも350ドル受け取れるのも嬉しいポイントです!

紹介URL

  • こちらからお申し込みください
    Chase Ink Business Cash以外のInkカードもこちらから申し込めます。
    こちらのリンクを利用していただくことで私も紹介ポイントを受け取ることが出来ます。
    もしご家族がこのカードをお持ちでなければこちらのリンクを利用いただけると嬉しいです。
    とても励みになり、ブログ運営費用に充てさせていただきたいと思います。

おすすめポイント

何よりも年会費が無料なのにもかかわらず750ドル相当のポイントを受け取れる点が1番のポイントです!

なんと、このカードの入会ボーナスやカード利用時に貯まるポイントは1ポイント=1セントとしか活用できないのですが、上位カードに転送することによって1ポイント=1.25‐1.5セントの価値で特典と引き換えることが出来ます!(1.25倍にして利用すると937ドル相当のポイントを受け取れます!)具体的には Sapphire Preferred、Sapphire Reserve、Ink Business Preferred のいずれかを持つことで$1 = 100 Ultimate Rewards Pointsとして扱うことができ、このポイントはChaseのトラベルサイトを経由することでSapphire Preferredなら1ポイント1.25セント、Sapphire Reserveなら1.5セントとして利用することが出来ます。また、ポイントの移動はChaseの会員サイトから簡単にでき、すぐに反映されます。

ミニマムスペンドの期間も現在6か月とクリアしやすくなっているため、今のうちに作成されることをお勧めします!

<無事にポイント加算されました!>
利用した後すぐにペンディング欄に反映され、翌月のポイント以降日にしっかり獲得ポイントへ移行されました!(人によって以降日が違うかもしれませんが私は毎月2日)旅行予約に使いたい際にも、すぐポイントを受け取れるのは本当に有難いです!

【参考】カテゴリー別/ポイント獲得方法

※最新情報やその他の特典については公式サイト(紹介リンク先)でご確認ください。

ビジネスカード/Amex Blue Business Cash★初めてビジネスカードを作成する方におすすめ!年会費無料/250ドルGET/スコア目安:730前後★

概要

Amex Blue Business Cashは、5万ドルまで全ての支払いに対して2%のキャッシュバックを受け取ることが出来ます!また、ビジネスカードなのでクレジットスコア内のカードの保有枚数・年数等にカウントされないの、スコアを貯めたいと考えているときに特におすすめのカードです!上記でも記載していますが、会社運営等をしていない主婦でも作成可能です!

年会費

  • $0(2年目以降も無料)

入会ボーナス

  • $250キャッシュバック

ミニマムスペンド

  • $5,000(開設後6カ月以内)

紹介URL

  • こちらからお申し込みください
    ※その他のAMEXカードもこちらから作成できます。
    パーソナルカードも作成できるので参考にご覧ください!(一覧で見れます!)
    ページが開けない時はPC/スマホ、普通モード/シークレットモード等で試してみてください。

おすすめポイント

年会費無料で250ドルのキャッシュバックを受け取れる点、何も考えずにカードを利用してもすべての支払いに対して2%還元で受け取れる点、ポイントではなくキャッシュバックで受け取れる点が特におすすめポイントです!キャッシュバックは支払いに充てることもできますが、数カ月放置するとAMEXから小切手が届くので、そのまま現金化することも可能です!

【参考】カテゴリー別/ポイント獲得方法

※最新情報やその他の特典については公式サイト(紹介リンク先)でご確認ください。

ビジネスカード/Amex Blue Business Plus★初めてビジネスカードを作成する方におすすめ!年会費無料/15,000ポイントGET/スコア目安:730前後★

概要

Amex Blue Business Plusは上記でご紹介したAmex Blue Business Cashと非常に似ていますが、入会特典や利用時に貯まっていくものがキャッシュバックではなくAMEXポイントという点が異なります。もし他のAMEXカードを解約したい際にもこちらの年会費無料のカードを持ち続けておけば、AMEXポイントを継続して保有することが出来ます!こちらのカードも5万ドルまで全ての支払いに対して2%のAMEXポイントを受け取ることが出来ます!また、ビジネスカードなのでクレジットスコア内のカードの保有枚数・年数等にカウントされないの、スコアを貯めたいと考えているときに特におすすめのカードです!上記でも記載していますが、会社運営等をしていない主婦でも作成可能です!

年会費

  • $0(2年目以降も無料)

入会ボーナス

  • 15,000ポイント

ミニマムスペンド

  • $3,000(開設後3カ月以内)

紹介URL

  • こちらからお申し込みください
    ※その他のAMEXカードもこちらから作成できます。
    パーソナルカードも作成できるので参考にご覧ください!(一覧で見れます!)
    ページが開けない時はPC/スマホ、普通モード/シークレットモード等で試してみてください。

おすすめポイント

年会費無料でAMEXポイントを持ち続けることが出来る点、ミニマムスペンドも比較的簡単で15,000ポイントを受け取れる点、何も考えずにカードを利用してもすべての支払いに対して2%還元で受け取れる点が特におすすめポイントです!

※ポイントの効果的な使い方等については後日追記予定です。

【参考】カテゴリー別/ポイント獲得方法

※最新情報やその他の特典については公式サイト(紹介リンク先)でご確認ください。

まとめ

本記事ではビジネスカードの具体的な申請方法と現在のアメリカで作成できるおすすめのクレジットカードをご紹介しました!ビジネスカードは年会費無料で特典の良いカードが多いので、是非参考に検討してみてください!

今後【おすすめの作成順】【ポイントの効率的な使い方】【我が家の作成例】等についても更新したいと思っています!カードの作成を検討されていて、早く知りたい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームやInstagramのDM等から個別でご連絡いただけたらと思います!

また、出来るだけ最新の情報を追記修正したいと考えておりますが、カード申し込み前にはご自身で最新情報や規約等をご確認ください。

万が一リンクの期限が切れていたら12時間以内に新しいリンクを記載いただいたメールアドレスへお送りさせていただきますので、問い合わせフォームから作成したいカードについてメッセージをいただけますと幸いです。(出来るだけ早くご返信させていただけたらと思っています。迷惑メール等も念のためご確認ください。)

↓こちらにクレジットスコアを上げる方法や注意点などをまとめてます。是非ご覧ください!

今回もご覧いただきありがとうございました!^^

タイトルとURLをコピーしました