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【クレジットカード】超重要なクレジットスコアを上げる方法や注意点、審査が通りやすくなるための豆知識をご紹介!

クレジットカード

こんにちは!2022年からイリノイ州に夫婦で住んでいて、約2年の間に夫婦で計16枚以上のクレジットカードを作成しました。アメリカでは日本と比べ物にならないくらいお得なクレジットカードが沢山あります!クレジットカードを作成するためにはクレジットスコアを理解し、適切に管理することが非常に重要です。この記事では、アメリカでクレジットカードを申し込む際の基本的な手続きから、クレジットスコアの確認方法、スコアを向上させるための具体的な手段、さらにはおすすめのクレジットカードについて詳しくご紹介します。クレジットスコアについての概要などもまとめていますが、特に重要なことは後半に記載しているので、お急ぎの方は目次から【クレジットスコアを決める5つの要素について】よりご覧ください。

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  1. アメリカでクレジットカードを申し込むために必要なこと
    1. 必要書類の準備
    2. クレジットスコアを理解する(概要・詳細は下記にて)
    3. 申し込み手続き
  2. クレジットスコアとは(アメリカでは主に2種類の計算方法が使われている)
    1. FICO ScoreとVantage Scoreの違いについて
  3. クレジットスコアを確認する方法
    1. 銀行等のクレジットスコア提供サービスを利用する
    2. その他にクレジットスコア提供サービスを利用する
  4. クレジットスコアを決める5つの要素について
    1. 支払い履歴(35%)★必ず
    2. クレジット利用率(30%)★重要
    3. クレジット履歴の長さ(15%)
    4. 新規クレジットの申請/Hard inquiries(10%)
    5. クレジットの種類(10%)
    6. 【推測だが重要】その他の要素
  5. クレジットスコアを上げる方法と注意点
    1. 期日通りの支払いを心がける ★必ず
    2. クレジット利用率を管理する ★重要
    3. 保有している全てのカードを月に1度は利用する
    4. 古いアカウントやカードは出来るだけ維持する
    5. ビジネスカードを作成する(スコアを下げない方法)
    6. 新規申請は計画を立てて行う
    7. 定期的な信用情報の確認
  6. クレジットカードが承認されやすくなるための豆知識
    1. クレジットカードの利用限度額を少し下げる★我が家の失敗談/注意点あり★
    2. 銀行の預金残高が多い日に申請する
  7. おすすめのクレジットカード
    1. ビジネスカード/Chase Ink Business Cash★現在1番おすすめ!年会費無料/750ドルGET/スコア目安:745以上★
    2. パーソナルカード/Chase Sapphire Preferred★お得度トップクラス!2023年度人気1位!年会費95ドル/600ドルGET/スコア目安:730前後★
    3. パーソナルカード/Hilton Honors Card★初めて作成する方におすすめ/年会費無料/8万ポイントGET/スコア目安:720前後★
    4. パーソナルカード/Amex Blue Cash Everyday ★初めて作成する方におすすめ!簡単に200ドルGET!★
  8. まとめ

アメリカでクレジットカードを申し込むために必要なこと

アメリカでクレジットカードを申し込む際は、いくつかの準備が必要です。これをしっかりと把握しておくことで、スムーズな申し込みが可能になります。

必要書類の準備

クレジットカードの申し込みには、以下の書類や情報が求められます。オンラインで申し込む場合、基本的には提出書類はなく、各情報を入力すれば申請できますが、審査が長引いた場合に追加で書類手の提出を求められるケースがあります。そのため、必要になった場合に提出できるように準備しておくと安心です、

  • 本人確認書類: 有効なパスポートや運転免許証など。
  • 社会保障番号(SSN)または個人納税者番号(ITIN): クレジットスコアを確認するために必要。
  • 収入証明書: 年収や職業の証明が求められる場合がある。(記入のみで我が家は書類を提出したことはありません)
  • 居住情報: 現在の住所や連絡先情報など。(こちらも記入のみで我が家は書類を提出したことはありません)

クレジットスコアを理解する(概要・詳細は下記にて)

クレジットスコアは、各個人の信用力を示す数値で、金融機関はこれを基に融資の可否や金利を決定します。クレジットカードを作成する際もこちらのスコアを参照しています。クレジットスコアはアメリカでは主に2種類の算出方法があり、どちらも範囲は通常300から850です。クレジットカードを作成する際、基本的には700以上が「良い」とされていて、750以上は「非常に良い」とされているようです。また、スコアは以下の要素で決まります。詳細についてはブログ後半で詳しくご説明します。

  • 支払い履歴: 過去の支払いの遅延や未払いが影響します。→無い方がいい
  • 利用率: クレジットカードの限度額に対する利用額の割合です。→低い方がいい
  • クレジット履歴の長さ: アカウント(クレジットカードなど)を保持している期間です。→長い方がいい
  • 新規クレジットの申請: 新しいクレジットカードを短期間に多数申し込むと、スコアに影響します。→少ない方がいい ※ビジネスカードは除く、3カ月に1枚のペースだと問題なし
  • クレジットの種類: 異なる種類のクレジットアカウントを持つことが評価されます。→種類が多い方がいい

申し込み手続き

必要書類や情報が揃ったら、紹介リンク経由やスペシャルオファー経由でクレジットカード会社のウェブサイトからオンラインで申し込むことができます。正確な情報を入力し、必要に応じて追加の書類を提出しましょう。また、申し込む前に自分の信用情報(クレジットスコア)を確認しておくと良いでしょう。

また現在のおすすめクレジットカードや基本ルール等はこちらのブログにまとめています。是非ご覧ください。

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クレジットスコアとは(アメリカでは主に2種類の計算方法が使われている)

自分のクレジットスコアを把握することは、スコアを向上させるための第一歩です。クレジットスコアは Experian、Equifax、TransUnion の3つの信用調査機関がレポートをまとめています。そのレポートの情報をもとに、アメリカでは主にFICO® ScoreとVantageScore®の2つのスコアが算出されています。どちらのスコアも範囲は通常300から850です。クレジットカードを作成する際、基本的には700以上が「良い」とされていて、750以上は「非常に良い」とされているようです。

<信用調査機関> アメリカでは下記の3つ
Experian、Equifax、TransUnion

<クレジットスコア(算出方法が異なる)> アメリカでは主に下記の2つが有名
FICO® Score ーAMEXカードやANA USAカードなどで見れるスコア
Vantage Score® ーChase銀行などのアプリで見れるスコア

FICO ScoreとVantage Scoreの違いについて

みなさんVantageスコアとFICOスコアの2つあることをご存じでしたか?^^;私はしばらく気づいておらず、ChaseアプリとCREDIT KARMAアプリで普段からスコアを確認しているので、これまでVantageスコアを参考にしながらクレジットカードを作成していました。なので本ブログで参考として記載している「我が家のカード申請時のスコア」はVantageスコアと認識いただけたらと思います。

また、クレジットカードを作成する際やローンを組む際は一概にどのスコアを参照しているかは言えないようです。ただ、Chaseの公式サイトなどをいくつか確認したところ、FICOスコアもVantageスコアも近しい計算方法のためどちらのスコアがというのはあまり気にせず、両者のスコアを挙げていくことが大切というようなことが記載されていました。

いくつかのサイトを調べた結果、FICO ScoreとVantage Scoreの大まかな違いとそれぞれのスコアに対する評価については下記のようです。(明言されている確かな情報ではないので参考程度にご覧ください)

  1. 開発者:
    • FICO Score: Fair Isaac Corporationによって開発。
    • VantageScore: Experian、TransUnion、Equifaxの3大信用情報機関によって共同開発。
  2. スコア範囲:
    • ともに300から850の範囲。
  3. 計算方法:
    • FICO Score: 支払い履歴、利用率、クレジット履歴の長さ、クレジットの種類、新しいクレジット申請の5要素を基にする。
    • VantageScore: 同じく5要素を用いるが、特にクレジットの種類や新しいクレジットの影響が強調される。
  4. 利用状況: ※正確な情報を不明
    • FICO Score: 歴史が長く、伝統的な金融機関で広く使用される。
    • VantageScore: より新しい融資業者やクレジットカード会社に好まれる傾向がある。

※EXPERIANの公式webページから引用しました。ご自身のスコアがどうか判断する際に参考にご覧ください。

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クレジットスコアを確認する方法

銀行等のクレジットスコア提供サービスを利用する

多くの金融機関やクレジットカード会社が、顧客向けに無料でクレジットスコアを提供しています。自分のクレジットカードのウェブサイトやアプリをチェックして、スコアを確認しましょう。アメックスの会員であればこちらのリンクからFICO® Scoreを確認できます。また、ANA USAカードやJAL USAカードをお持ちの場合、支払いなどを管理しているFNBOの「View Your FICOⓇ Score」からFICO® Scoreを確認できます。Chaseの場合はアプリや会員webページからVantageScore®を確認できます。

その他にクレジットスコア提供サービスを利用する

また無料で登録できる「CREDIT KARMA」などのアプリでもクレジットスコアを確認することができます。こちらではTransUnionとEquifaxが発行しているスコアを見ることが出来ます。

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クレジットスコアを決める5つの要素について

クレジットスコアを決める要素は5つあります。FICOスコアもVantageスコアも要素は同じですが重要視している割合が微妙に違うようです。(Vantageスコアはクレジットの種類や新しいクレジットの影響の割合が少しFICOスコアより高い)ここでは割合が明言されているFICOスコアをもとに5つの要素をご紹介します。パーセンテージはFICOスコアにおける考慮割合の目安です。

支払い履歴(35%)★必ず

この項目が最も影響力が高いです。クレジットカードの支払いに関して遅延や未払いがあると、スコアが大幅に低下します。必ず期日通りに支払いを行うことが重要です。アメリカのクレジットカードの支払いは設定しない限り日本のように自動支払いになっていません。
<ポイント>支払い忘れの無いようにカードを発行したらすぐに自動支払い(オートペイ)設定を行いましょう!

クレジット利用率(30%)★重要

利用中のクレジットカードの支払い限度額に対する使用割合です。一般的に、利用率は30%以下が望ましいとされています。利用額が高いと、信用リスクが増すと見なされるからです。
<ポイント>月に1度の支払い期限まで待たずに、毎週支払いを行う・高額な支払いがあればその都度支払うなどを心掛け、支払い利用率を30%以下になるように心がけましょう。私は不正利用がないかを確認しながら毎週支払いを行っています。ただ0にしてしまうと利用していないのかと疑われてしまうので、私は2,3ドル残すようにしています。※下記にて補足あり

クレジット履歴の長さ(15%)

古いアカウントを解約せずに保持することで、信用履歴が長くなり、信頼性が高まります。新しいアカウントを開設する際は、出来るだけ古いアカウントを閉じないように心がけましょう。
<ポイント>年会費無料カードは解約せずに持ち続けましょう。年会費ありのカードは年会費無料のクレジットカードにダウングレードするのもお勧めです!同じ会社が発行している同系統のカードの場合ダウングレードが可能なケースが多いです。我が家はChaseが発行している年会費95ドルのサファイアカードを年会費無料のフリーダムカードにダウングレードしました。

新規クレジットの申請/Hard inquiries(10%)

新しいクレジットカードを頻繁に申し込むと、スコアに悪影響を及ぼすことがあります。例えば新しいカードを作成する場合、クレジットカード会社がスコアがどれくらいか確認する際に4ポイントなどスコアが下がってしまうケースが多いです。そのため、1.2カ月などの短期間に多くの申請を行うと、スコアがかなり下がってしまう可能性があります。<ポイント>パーソナルカードを続けて作成する場合は、ポイントの回復時期も踏まえて3カ月ほど開けて作成するのが良いかと思います。(あくまで目安です。同じ日に2枚作成した経験もあります)

下記はアメックスのサービスからFICOのスコアを確認した例です。新規のクレジットカードを作成した記録は1年間履歴が残っているようです。

また下記はChaseのアプリから見たVantageスコアの結果ですが、新規のクレジットカードを作成した記録は2年間履歴が残るようで、現在4つのカードを作成していると表示されています。6以上になるとPoorになります。ただ、影響力は低いのであまり気にしなくていいと思います。

クレジットの種類(10%)

異なる種類のクレジット(例:クレジットカード、自動車ローンなど)を持つことで、信用力が向上します。ただ、スコアのために必要のないローンをわざわざ組むのはよくないので、あまり気にしなくて良いかと思います。

【推測だが重要】その他の要素

こちらはクレジットスコアを決める要素として記載されていないのですが、我が家の経験から下記の情報も参照されているのではないかと考えています。理由と合わせてお伝えします。

銀行口座の残高

我が家はメインバンクとしてChase銀行、すぐに必要でない預金は金利が高いウェルスフロントに毎月送金しています。すぐに送金が可能なので、最低限の金額のみをChase銀行に残していたのですが、給与振り込み時等の口座残高が多い日の方にスコアが上がる傾向がありました。どれくらいあるのが利用なのか基準はわかりませんが、残高を10,000ドルにしたところ、夫婦ともにクレジットスコアが上がりました。偶然かもしれませんが2,3度同じ現象が起きたので、スコアを少しでも早く上げたい方は残高も意識されるといいかと思います。また即日入出金が可能で高金利のウェルスフロントについては下記をご覧ください。

全クレジットカードの合計利用可能限度額をキープする

こちらに関してはどれくらいがいいのかという目安は具体的にはわかりません。ただクレジットカードの利用可能限度額がある程度高いと信用度も高いと認識される傾向があるようです。一方、下記で詳しくご紹介しているように、クレジット限度額を下げることで新しいクレジットカードを作成することが出来るようになることもあります。そのため、我が家は日常で使っていないカードはすべて1,000ドル程度に下げていたのですが、これが原因でスコアが少し下がってしまいました・・・。この失敗談から利用可能限度額はある程度ある方がいいんだなと気づくことが出来ました。※詳しくは下記にて

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クレジットスコアを上げる方法と注意点

クレジットスコアを向上させるためには、上記で記載したポイントを日々心掛けることが重要です。クレジットスコアを上げるための効果的な方法や注意点について下記にまとめます。

期日通りの支払いを心がける ★必ず

遅延はスコアに悪影響を及ぼしますので、支払い期日を守ることが基本です。自動引き落としの設定やリマインダーを活用しましょう。

クレジット利用率を管理する ★重要

クレジットカードの利用は計画的に行い、利用率を30%以下に保ちましょう。また、高額な支払いなのがあるのであれば、必要に応じてクレジット限度額の引き上げを申し込むことも検討できます。(スコアが少し下がる可能性があります)ただ、限度額をあげることで新しいカードを申請する際に限度額が足りず、申請が通らない可能性もあるのではと個人的には思っています。なので出来るだけ上げることはせず、月に1度の支払い期限まで待たずに、毎週支払いを行う・高額な支払いがあればその都度支払うなどを心掛け、支払い利用率を30%以下になるように心がけるのがおすすめかと思います!私は不正利用がないかを確認しながら毎週支払いを行っています。

<なぜ重要?そしてベストな状態とは?>
クレジットカード会社が月に1回、クレジットカードの利用状況を、信用調査機関(Experian、Equifax、TransUnion)に提供しています。なので、その提出する日の利用残高をもとに、クレジットスコアに反映されるという仕組みになっています。その提出する日はStatement Close Date(クレジットカードの請求書の最後の日付)の終了時です。例えば請求書の期間が10月16日から11月15日であれば11月15日がStatement Close Dateに値します。この日の終了時の利用残高をできれば限度額の10パーセント以下にしておくと、「クレジットカードの利用状況は良い状態」として信用調査機関に提出されるので、スコアに良い影響を与えると言われています。ただ注意点として、この日の終了時の残高が0の場合このカードは使っていないのか?とみなされ、悪い影響を与えてしまう可能性があります。そのため、全額支払うのではなく、1ドルー10ドルほどは残しておくのがベストかと思います。また、作成した日によってクレジットカードごとにStatement Close Dateが異なるのですが、管理が大変な場合はクレジットカード会社に連絡することで変更することも可能です。

★重要ポイントのまとめ★
Statement Close Date(クレジットカードの請求書の最後の日付)の終了時までに支払いを行い、クレジットカード利用残高を1‐10ドル程度にしておく。また、カードを利用していないと見なされてしまうので、残高を0にしてはいけない。

保有している全てのカードを月に1度は利用する

上記で少し触れましたが、Statement Close Date(クレジットカードの請求書の最後の日付)の終了時の利用状況をクレジットカード会社が信用調査機関(Experian、Equifax、TransUnion)に提供する際、残高が0であれば、このカードは利用していないと判断される可能性があります。そうすると入会特典目当てでカードを複数作成しているのか?と疑われる可能性もあります。そのため、月に1ドルでもいいの保有している全てのカードを利用することをお勧めします。ただ我が家は毎月利用できていないカードがあるので、改善しないとと思っているところです・・・!また、以前1度だけクレジットカードの審査に落ちた時にカード会社に問い合わせたのですが、「OOOのカードはあなたのですか?使っていますか?」というような質問をされたことがあります。1番最初に作ったANAカードを恐らく3カ月以上使っていなかったので、それが審査に落ちた1つの原因だった可能性が高いなと思っています・・・!

古いアカウントやカードは出来るだけ維持する

信用履歴が長いほど信頼性が高まるため、不要なクレジットカードは解約せずに出来るだけ保持しておくことが重要です。最低でも1年は持つようにしましょう。また、年会費ありのカードは年会費無料のクレジットカードにダウングレードするのもお勧めです!同じ会社が発行している同系統のカードの場合ダウングレードが可能なケースが多いです。我が家はChaseが発行している年会費95ドルのサファイアカードを年会費無料のフリーダムカードにダウングレードしました。

ビジネスカードを作成する(スコアを下げない方法)

こちらはクレジットスコアを上げる方法ではないですが、スコアを出来るだけ下げずに入会特典の良いクレジットカードを作成することができるおすすめの方法です。ビジネスカードはパーソナルカードよりもクレジットスコアへの影響が少ないことを、皆さん知っていましたか!?私は渡米後しばらく知りませんでした・・・!具体的にはビジネスカードを作成した場合、個人のクレジットスコア内の保有カードに追加されません。我が家を含め、駐在や留学でアメリカに住んでいる方にとって上記の5大要素でご説明した「クレジット履歴の長さ」はカードを作り続けると2‐5年未満になってしまうケースが多く、ここはどうしようもない項目で諦めるしかありませんでした。また、この項目を下げないためにも年会費が必要だけど普段利用していないANAやJALカードの更新を1度や2度している方も多いのではないでしょうか?我が家もそうです^^:つまり、ビジネスカードは何枚作成しても、カード保有枚数・カード保有平均年数に追加されないので、パーソナルカードを作成するよりもクレジットスコアへの影響が非常に少ないのです!

ただ注意点としては、パーソナルカード同様、カード申請時に「この人はカードを作成できる人かどうか」を確認するためにクレジットスコアを見られます。基本的にはクレジットスコアをカード会社等が確認する際にスコアは下がってしまうので、このタイミングで数ポイントは落ちてしまう可能性はあります。

また、スコアを参照しただけでカードを作成した記録は残らないので、90日以内であっても次のカードを作成することも可能です!実際6月中旬にAmexのビジネスカードを作成し、7月中旬にChaseのビジネスカードで人気のINKカードを発行することが出来ました!審査難しいかなと思っていたのでびっくりしたのと同時に、ビジネスカードめちゃめちゃすごい!と感動しました!!

ビジネスカードについて具体的な申請方法や記入例などもまとめているので良ければご覧ください。

新規申請は計画を立てて行う

新しいクレジットを申請する際は、しっかりと計画を立て、短期間に複数の申請を行わないよう注意しましょう。基本的には3カ月に1度のペースがおすすめですが、同じ日かつ他の発行会社であれば2枚同日に申し込むことも可能です。クレジットカード申請時にスコアを参照する際、スコアが数ポイント下がりますがすぐには反映されないため、いいスコアがキープされているからです。我が家も同じ日にAmexカードとChaseカードを発行しました。ただ、ミニマムスぺンドが大きいものであれば達成は難しくなるかと思うので、1枚ずつの作成がおすすめかと思います。

定期的な信用情報の確認

信用情報は定期的にチェックし、誤った情報や詐欺の兆候がないか念のため確認しましょう。誤情報が見つかった場合は、信用調査機関に修正を依頼すれば修正してもらうことが出来ます。

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クレジットカードが承認されやすくなるための豆知識

クレジットカードの利用限度額を少し下げる★我が家の失敗談/注意点あり★

上記でも少し触れましたがクレジットカードの利用限度額はクレジットスコアやカード承認率を上げるために重要な役割を持っています。具体的には各個人がクレジットカードを利用することができる限度額はある程度決まっており、それを超えてしまう場合、利用できる枠がないことから新しいカードの申請が通らないこともあります。例として、一度審査に落ちたものの、他のカードのクレジット限度額を下げたのち、電話でクレジットカード発行会社に再申請したところ、承認されたケースもあるようです。なので我が家はミニマムスペンドを達成して入会特典を受け取ったカードはクレジット限度額を下げるようにしていました。(限度額を下げるときは審査等は必要ないのでクレジットスコアに直接影響はありません。ただ、また限度額を戻したい場合は限度額を上げられるか審査が入るのでスコアに影響が出る場合があります)その効果もあってか、ほとんど審査に落ちることはありませんでした。

ただ注意点として、クレジットカードの利用可能限度額がある程度高いと信用度も高いと認識される傾向があり、その結果クレジットスコアをキープもしくはアップしやすくなります。我が家の失敗談として良かれて思って普段使いしていないほぼすべてのカードの利用限度額を1000ドル程度に下げた結果スコアが下がってしまいました。なので比較的高い場合(限度額10,000ドル以上など)は次のカードに向けて枠を用意するために少し下げて、そこまで高くない場合(限度額5000ドル以下など)はそのままにしておくのが良いかと思います。

限度額を下げる方法としてはChase銀行のカードの場合、Chat機能を使って「このカードの限度額を5000ドルから1000ドルにしたい」などと伝えると2営業日以内に変更してくれました。

銀行の預金残高が多い日に申請する

こちらは確実なことはわかりませんが、我が家の経験談としてお伝えできればと思います。以前、Wiseを使って日本円をChaseの普通口座に移した際、クレジットスコアが大幅に上がりました。また、Chase銀行発行のカードなどに関してはChase銀行のアカウントを開設して給与受け取り口座などに設定して日ごろからよく利用している場合は審査に有利ともいわれています。そのため、特にChase銀行が発行しているカードを作成する際は、Chase銀行の預金残高が高い日に申請をするようにしています。他の要因もあるため一概にはいえませんが、そうしてからは審査に落ちることが無くなりました。影響度はわかりませんが、マイナス面はないので、いつ作成しても良いという場合は、給与受け取り後など残高が比較的多い日に申請されるといいかなと思います。

<参考>Chase銀行の口座を持っていればクレカの承認がされやすい?

Chase銀行が発行しているお得なカードを作成する際に、Chase銀行の口座を持っているとカード発行の審査の時に有利になるようです。(どれくらいの効果があるかは具体的に明記はされていません。)そのため、可能であれば開設されるといいかと思います!Chase銀行は比較的数多く支店があり、Chase銀行のATMを利用すれば手数料も無料なのでとても有難いです!夜間もドライブスルーで利用できるATMもあるのでとても便利です!我が家は渡米後からメインバンクとしてChase銀行を利用しています。

現在、紹介特典がボーナスアップしていて、紹介リンク経由で口座を開設し、90日以内に月々の給与等をChaseBankで受け取るだけで(500ドル以上)、300ドルの特典を受け取れます!詳細はこちらの紹介リンク(公式WEBサイト)にてご確認ください!(2025年4月16日までボーナスアップしています!)
※万が一、リンクの有効期限切れていましたら、こちらからご連絡ください。原則12時間以内に入力いただいたメールアドレスにご返信させていただきます。

我が家はお得な紹介リンクの存在を知らずに口座開設してしましました・・・><

少し余談ですが、我が家は日本円→アメリカドルに送金する場合、手数料が安い送金サービスのWISEを利用しています。紹介リンク利用で600ドルまで手数料無料で送金ができます!詳しくはこちらをご覧ください!

また、我が家はWISEで日本円→アメリカドルに送金し年利5%のウェルスフロントの現金口座で貯蓄しています。投資ではなく単に預金しているだけなのでノーリスクです。アメリカ在住の方限定になりますがとてもおすすめなので、是非こちらのブログをご覧ください。

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おすすめのクレジットカード

アメリカには数多くのクレジットカードがありますが、特におすすめのカードをいくつか紹介します。また、アメリカでクレジットカードを作成する際に気を付けたい基本ルールやその他のおすすめカード等の詳細についてはこちらをご覧ください!

ビジネスカード/Chase Ink Business Cash★現在1番おすすめ!年会費無料/750ドルGET/スコア目安:745以上★

概要

Chase Ink Business Cashは、年会費無料×入会特典が最強の超おすすめカードです!年会費が無料なのに750ドルのキャッシュバックを受け取れます!ミニマムスペンド達成後、通常翌月にはポイントも付与され、支払いに充てることもできます!下記で記載している上位カードに転送してトラベルサイトを利用すると1ポイント=1.25‐1.5セントの価値で特典と引き換えることが出来ます!(1.25倍にして利用すると937ドル相当のポイントを受け取れます!)また、オフィス用品や文具店、スマホやWiFiなどの通信費に対して5%のキャッシュバックを得ることできます。(年間25,000ドルまで)

年会費

  • $0

入会ボーナス

  • $750キャッシュバック <1.25倍にして利用すると$937相当のポイントを受け取れます!>
    1つ目の条件である3,000ドルのミニマムスペンド達成後、すぐに350ドル相当のポイントがPendingとして反映され、翌月から利用できました!その後追加で3000ドル利用することで400ドル相当のポイントを受け取ることが出来ます!つまり、6か月以内に6000ドル利用することで合計750ドル相当のポイントを受け取れます!!

ミニマムスペンド

  • $6,000(開設後6か月以内)
    先日までは3カ月で6,000ドルでしたが、6か月に変更になりました。なので1か月1000ドル利用すればOKなので達成しやすくなりました!また開設後3カ月の間に3000ドル利用で350ドル、開設後6か月の間に合計6000ドル利用で合計750ドル分のポイントが受け取れるので、万が一6か月利用することが難しい方でも350ドル受け取れるのも嬉しいポイントです!

紹介URL

こちらからお申し込みください
Chase Ink Business Cash以外のInkカードもこちらから申し込めます。
こちらのリンクを利用していただくことで私も紹介ポイントを受け取ることが出来ます。
もしご家族がこのカードをお持ちでなければこちらのリンクを利用いただけると嬉しいです。
とても励みになり、ブログ運営費用に充てさせていただきたいと思います。

おすすめポイント

何よりも年会費が無料なのにもかかわらず750ドル相当のポイントを受け取れる点が1番のポイントです!

なんと、このカードの入会ボーナスやカード利用時に貯まるポイントは1ポイント=1セントとしか活用できないのですが、上位カードに転送することによって1ポイント=1.25‐1.5セントの価値で特典と引き換えることが出来ます!(1.25倍にして利用すると937ドル相当のポイントを受け取れます!)具体的には Sapphire Preferred、Sapphire Reserve、Ink Business Preferred のいずれかを持つことで$1 = 100 Ultimate Rewards Pointsとして扱うことができ、このポイントはChaseのトラベルサイトを経由することでSapphire Preferredなら1ポイント1.25セント、Sapphire Reserveなら1.5セントとして利用することが出来ます。また、ポイントの移動はChaseの会員サイトから簡単にでき、すぐに反映されます。

また、ミニマムスペンドの期間も現在6か月とクリアしやすくなっているため、今のうちに作成されることをお勧めします!

<無事にポイント加算されました!>
利用した後すぐにペンディング欄に反映され、翌月のポイント以降日にしっかり獲得ポイントへ移行されました!(人によって以降日が違うかもしれませんが私は毎月2日)旅行予約に使いたい際にも、すぐポイントを受け取れるのは本当に有難いです!

【参考】カテゴリー別/ポイント獲得方法

※最新情報やその他の特典については公式サイト(紹介リンク先)でご確認ください。

INKカードの魅力点や豆知識についてはこちらのブログにてまとめています。作成を検討されている方はぜひご覧ください!

また、こちらのブログではINKカード作成後、Chaseポイントを1.25倍の価値にする方法やパーソナル&ビジネスアカウントの連携方法をご紹介しています!

2枚目以降の作成時も入会特典を受け取れる!?

Chase Inkシリーズのカードは、規約に「以前に入会特典(サインアップボーナス)を受け取った場合、新たにサインアップボーナスを受け取れない」と明記されていません。そのため、Inkカードを2枚以上作成しても、サインアップボーナスを受け取れる可能性があります。ただし、複数のカードを同時期に作成した場合、審査が通りにくくなる可能性はありかもしれません・・・!※念のため2枚目を作成される際は事前にご自身で規約をご確認ください。
→無事夫名義で2枚目のINKカードが承認されました!嬉しいです!(詳細は下記にて)

クレジットスコアはどれくらい必要?

「どれくらいあれば必ず承認される」という正確なスコアはどこにも明記されていないので、あくまで我が家の参考例としてお伝えできればと思います。また、必ずこのスコアが必要というわけでもなく、720‐730くらいでも申請する方もいるようです。私個人の意見では最低でも745以上、出来れば750以上あった方が安心かなという印象です。

・クレジットスコア754の時にChase Ink Business Cashを申請。即承認。
→こちらは2024年7月下旬に妻名義で作成。作成後2Pスコアダウン。

・クレジットスコア753の時にChase Ink Business Unlimitedを申請。即承認。
→こちらは2024年8月下旬に夫名義で作成。作成後4Pスコアダウン。

・クレジットスコア749の時にChase Ink Business Cashを申請。即承認。
→こちらは2024年10月下旬に夫名義で作成。作成後4Pスコアダウン。

★夫名義で2枚目のINKカード申請成功しました!!!2カ月しか経っていないので少し不安でしたが、嬉しいです!入会特典が問題なく適応されるか少し心配でしたが、無事にアプリに表示されていました!現在カードの到着を待っている状況なので、入会特典が無事にGETできるか念のため確認して改めてお知らせします!

パーソナルカード/Chase Sapphire Preferred★お得度トップクラス!2023年度人気1位!年会費95ドル/600ドルGET/スコア目安:730前後★

概要

Chase Sapphire Preferredは、旅行やダイニングでの利用に特化したカードで、高いポイント還元率が魅力です。入会特典の60,000ポイントはチェースの旅行サイトを経由することで750ドル分の旅行予約(航空券・ホテル等)に利用できます!いつでも誰にでもおすすめのカードです!

年会費

  • $95

入会ボーナス

  • 60,000ポイント
    ※Chaseトラベルで利用すれば750ドル相当として利用できます!

ミニマムスペンド

  • $4,000(開設後3カ月以内)

紹介URL

おすすめポイント

何といっても入会特典で60,000ポイントがもらえることです!難しいことを考えたくない場合は、100ポイント1ドルとして通常の支払いに使うこともできます。この使い方をする場合は600ドルのキャッシュバックがもらえるイメージです。

また、おすすめの使い方としてChaseが運営している旅行サイトで航空券やホテルを予約することです。そうすることで1.25倍の価値になるので、750ドルのホテル予約に使えるポイントを受け取ることができます。予約方法も簡単で基本的にどこの航空会社でもホテルでも予約できるので便利です。

また、このカードを持っていたらChaseの他の無料カードやInkなどのビジネスカードのポイントもこちらに移行することが出来ます!そうすることで、すべてのポイントを1.25倍にして利用することが出来ます!審査は緩くはないので、渡米後1年くらいたったら早めに作っておきたいオススメカードです!我が家は夫渡米後11か月後(クレジットスコア732)の時に夫名義の1枚目を作成しました!

※下記のように15万ポイントあれば1940ドル分の旅行予約に使えます!^^

【参考】カテゴリー別/ポイント獲得方法

左側のSapphire Preferredが今回ご紹介している年会費95ドルのカードです!

ーLyftで合計5倍のポイント
2025 年 3 月 31 日まで、Lyft の乗車で合計 5 倍のポイントを獲得できます!

※最新情報やその他の特典については公式サイト(紹介リンク先)でご確認ください。

パーソナルカード/Hilton Honors Card★初めて作成する方におすすめ/年会費無料/8万ポイントGET/スコア目安:720前後★

概要

ホテルランクによって必要ポイント数は異なりますが(25000ポイントで滞在できるホテルもあります)、ヒルトンのホテルに2泊から3泊無料で宿泊できます!また年会費無料、為替手数料無料のため、カンクンやナイアガラ旅行でも手数料気にせず利用できるオススメカードです!AMEXのパーソナルカードなので審査も比較的簡単なので、クレジットスコアが貯まってきたころである渡米半年前後の方にもおすすめのカードです!

年会費

  • $0(2年目以降も無料)

入会ボーナス

  • 80,000ポイント
    ※2025年1月8日まで10万ポイントにボーナスUPしていました。またボーナスUPすることがあればお知らせします!

ミニマムスペンド

  • $2000(開設後6カ月以内)

紹介URL

  • Hilton Honors Cardの紹介リンクはこちらです!
  • Hilton Honors American Express Surpass Cardの紹介リンクはこちらです!
    Hilton Honors American Express Surpass Cardの紹介特典は13万ポイントです!

おすすめポイント

ヒルトン系列のホテルに宿泊の場合に使えるポイントが付与されます。中レベルのホテルであれば25,000から30,000ポイント程度で1泊できるので3泊無料で宿泊できます!またディズニーランドホテルや観光地のホテルは必要ポイント数が高いので2泊無料、3泊目も手出し少なく滞在できるかと思います!ディズニーや観光地エリアではキャッシュで支払う場合でもホテル費用は高くなるので、ポイントで無料で泊まれるので有難いです!

また為替手数料が無料のため、アメリカ国外で利用される際にも手数料無しで利用することが出来ます。カンクンやナイアガラ、日本に帰国する際にも便利に使えます。

ミニマムスペンドも6カ月で2000ドルと簡単なので、持っていて損のないカードかと思います!

【参考】カテゴリー別/ポイント獲得方法

※最新情報やその他の特典については公式サイト(紹介リンク先)でご確認ください。

パーソナルカード/Amex Blue Cash Everyday ★初めて作成する方におすすめ!簡単に200ドルGET!★

概要

Amex Blue Cash Everydayは、日常の買い物やガソリン給油でざくざくキャッシュバックが貯まるおすすめカードです!ミニマムスペンドも低く、年会費無料で200ドルのキャッシュバックを簡単に受け取ることが出来ます!

<重要!>クレジットカードはクレジットスコアをもとに審査されます。審査通過難易度はAMEXのパーソナルカード→AMEXのビジネスカード→Chaseのパーソナルカード→Chaseのビジネスアカウントの順で、AMEXのパーソナルカードが一番簡単に審査を通過することが出来ます。なので、渡米後3カ月ほどの方やクレジットスコアが720以下の方はAMEXのパーソナルカードを作成されることをお勧めします!こちらは年会費無料カードですが、年会費ありカードとしてはゴールドカードがおすすめです。本ブログの1番最後にも記載しているのでご興味のある方はご覧ください。

年会費

  • $0(2年目以降も無料)

入会ボーナス

  • $200キャッシュバック

ミニマムスペンド

  • $2,000(開設後6カ月以内)

紹介URL

  • こちらからお申し込みください
    ※その他のAMEXカードもこちらから作成できます。
    ビジネスカードも作成できるので参考にご覧ください!(一覧で見れます!)
    ページが開けない時はPC/スマホ、普通モード/シークレットモード等で試してみてください。

おすすめポイント

このカードは、スーパーマーケットやガソリンスタンドでの支払いで3%のキャッシュバックを受け取ることが出来ます!(注意点として食品以外も幅広く取り扱っているウォルマートやターゲットなどの大型店舗はスーパーマーケットの対象外のようです)年会費が永久に無料であり特典も多いため、普段使いに非常に便利なカードです。

【参考】カテゴリー別/ポイント獲得方法

※最新情報やその他の特典については公式サイト(紹介リンク先)でご確認ください。

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まとめ

本記事ではクレジットスコアについて概要とスコアの上げ方、おすすめカードについてご紹介しました!作りたいカードが沢山あってもスコアが上がらないとなかなか挑戦しずらいかと思います。今回ご紹介したポイントをコツコツ積み重ねることで我が家も沢山のお得なカードを作成できました。何かご質問等がございましたら、お問い合わせフォームやInstagramのDM等から個別でご連絡いただけたらと思います!

また、出来るだけ最新の情報を追記修正したいと考えておりますが、カード申し込み前にはご自身で最新情報や規約等をご確認ください。

万が一リンクの期限が切れていたら12時間以内に新しいリンクを記載いただいたメールアドレスへお送りさせていただきますので、問い合わせフォームから作成したいカードについてメッセージをいただけますと幸いです。(出来るだけ早くご返信させていただけたらと思っています。迷惑メール等も念のためご確認ください。)

ご覧いただきありがとうございました!^^

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