私は現在夫と2人でアメリカのイリノイ州シカゴ郊外に住んでいます!
2023年11月上旬に3泊4日でメキシコ/カンクンに行ってきました!カリブ海は本当に綺麗でした^^
本記事では大満足だったカンクン旅行の中で、特におすすめの観光スポットである、ドルフィンディスカバリーについてお伝えしたいと思います。イルカと触れ合うことができて大満足の1日でした!事前にグルーポン等でチケットを購入することで、ドリンク付きのフェリーにも往復無料で乗ることができます!ただ、フェリー乗り場がわかりずらかったので、下記を参考に余裕をもって移動されることをお勧めします!
旅行全体のスケジュールや他のおすすめ観光スポットについては下記のブログをご覧ください。
ドルフィンディスカバリーとは
ドルフィンディスカバリーは、カンクンのホテルゾーンエリアからフェリーで約20分程度の距離にあるイスラ・ムヘーレス(島)に位置する、イルカと触れ合うことができる人気の観光スポットです。また、イルカだけでなく、マナティやナースシャーク、エイなどの様々な海洋生物との交流が楽しめる場所として知られています。施設内はオールインクルーシブで、美味しい食べ物・アルコールを含む飲み物を無料でいただくことができます!
場所
イスラ・ムヘーレスは、美しいビーチや透明度が高い海で知られ、リゾート地としてもとても人気があります。北側に位置するPlaya Norteは、カンクン近辺で1番綺麗な海とも言われています。
近隣情報(おすすめビーチ:Playa Norte)
島の北側にあるビーチです。透明度が非常に高く、とても綺麗でした!
カンクンのビーチは時期や場所によって海藻が多い時もあるようですが、こちらのビーチには海藻が溢れることはないようです。
遠浅なので小さいお子さんも遊びやすいと思います!
ドルフィンディスカバリーからはバスかローカルバスで行くことができます。どちらもドルフィンディスカバリーの出口からすぐに乗ることができるので便利です。私たちが行ったときは、入口付近にドルフィンディスカバリーの案内の方がいらっしゃたので、時間などを確認することができました。この日はバスは30分に1度の頻度で運行しているようでした。


集合場所・行き方
カンクン→ドルフィンディスカバリー(フェリー)
事前にチケットを購入した場合は、カンクン市内からドルフィンディスカバリーまで、ドルフィンディスカバリーが運営しているフェリーで直接向かうことができます。その他だと、カンクン市内のフェリーターミナルから出発するフェリーを利用することもできます。フェリーターミナルまでは、ローカルバスで行くことができます。
往路のフェリーではコーヒーやパン、復路のフェリーではジュースやビールなどのサービスもありました。(オールインクルーシブのため無料です)スタッフの方も皆さんフレンドリーで優しい方ばかりでした!
*フェリー乗り場について
フェリー乗り場の案内は予約後にメールで届きます。今回は「Playa Langosta KM 5 ZH」と記載されていましたが、GoogleMAPで検索してもどこなのかイマイチわかりませんでした。この地図の赤いポイントの場所にCANCUN のモニュメントがあり、そこから海の方へ向かうとフェリーが見えました。
帰りもドルフィンディスカバリーから、同じフェリーターミナルまでフェリーで送っていただけます。
※予約後の確認メールを一度ご確認ください。





イスラ・ムヘーレス内での移動(ローカルバス)
島内ではゴルフカートを借りて運転することができますが、ドルフィンディスカバリー付近ではゴルフカートを借りることはできません。(ダウンタウンエリアのみ貸し出しをしているようです)そのため、北ビーチやダウンタウンに行くにはバスかタクシーに乗る必要があります。バス・タクシー共にドルフィンディスカバリーの出口すぐのところで乗ることができますが、タクシーは現金のみで金額もわからなかったため、バスを待つことにしました。(スタッフの方に聞いたところ、バスは30分おきに運行しているようです)
<私たちのトラブルとほっこりエピソード>
私たちはドルフィンディスカバリーから島の北側のビーチへバスで行き、ビーチからドルフィンディスカバリーまでバスで帰ろうとしていたのですが、帰りのバスが30分ほど待っても来なかったので、ダウンタウンの近くにあるフェリー乗り場からUltraMarのフェリーでカンクンまで帰ろうと決め、フェリー乗り場へ向かいました。(本当はドルフィンディスカバリーからカンクン行きのフェリーが17:30発だったため、それに間に合うように北側ビーチからドルフィンディスカバリーまでバスに乗ろうとしていました)
すると、フェリー乗り場付近でドルフィンディスカバリーのスタッフの方が私たちのことを覚えてくださっていて「今からドルフィンディスカバリーに向かうから一緒にフェリーに乗っていいよ!」と声をかけてくださいました。バスに乗れず落ち込んでいたところだったので、本当に嬉しかったです!
そして無事にドルフィンディスカバリーに到着。そこから17:30発のフェリーでカンクンまで帰ることができました^^バスを利用される方は時間に余裕をもち、時間までに来なければどうするかを事前に考えておくと安心かもしれません。(タクシーや別のフェリーを利用するなど)
また、このバスは島の南側へ行くルートもあるため、乗る際に運転手の方へ行先を確認するといいかもしれません。
*バスのWEBサイト:Isleños Bus Route Info | Taste of Isla | Flavors of Isla Mujeres, Mexico
2ドル/40ペソに値上がりしていました。(2023年11月時点)

公式WEBページより
施設詳細
ドルフィンディスカバリーでは、イルカとのふれあいプログラムが用意されています。このプログラムには、イルカとの触れ合いや泳ぎ、イルカショーなどが含まれています。また、オプションでマナティーとの交流やナースシャークとのシュノーケリングなども楽しめます。


下記のようなロッカーや着替えスペースもあります。ロッカーの鍵を借りる際に身分証明書を預けます。(今回は英語表記の顔写真付きの学生証を預けました。)



チケットの予約方法
ドルフィンディスカバリーのチケットは、公式ウェブサイトやオンラインチケットサイトで予約することができます。
私たちは事前にグルーポンのサイトからドルフィンディスカバリーのドルフィンエンカウンタープランに申し込みました。(Dolphin Discovery – Dolphin Encounter)大人1人47.79ドルでした。(時期やキャンペーンによって価格は変動すると思います)公式サイトでも予約可能です。
全てオールインクルーシブプランで、カンクンからイスラ・ムヘーレスへの往復のフェリー代金込み、ドリンク・ランチ付きです。12時のプログラムに予約すれば、ドルフィン(イルカ)との交流に加え、マナティーとの交流、ナースシャークとのシュノーケリングなども体験することができます!私たちのプランでは、ドルフィンとは交流のみでしたが、一緒に泳げるプランもあるので、泳ぎたい方はそちらのプランがおすすめです!!イルカと触れ合えるアクティビティをお探しであればとてもおすすめです!!

港使用料を支払いました(クレジットカード可)
スケジュール
私たちは午前中にドルフィンディスカバリーでアクティビティを楽しみ、お昼を食べた後、バスでPlaya Norteに行きました。
8:15頃 フェリー乗り場にて受付
9:00頃 カンクン・フェリー出発
10:00頃 ドルフィンディスカバリー到着
~ロッカーに荷物預ける、軽食をいただきながらリラックス
12:00頃 イルカとの交流
~マナティと交流(餌をあげることが出来ました)
~ナースシャークやエイとシュノーケリング
13:45頃 ドルフィンディスカバリーにてランチ
14:15頃 バス乗車
15:15頃 バス下車・街を見ながらビーチへ
15:30頃 ビーチ到着
16:20頃 ビーチ出発・バス乗り場へ
16:45頃 ドルフィンディスカバリーの方と合流・フェリーでドルフィンディスカバリーへ
※詳細は上記にて。本来はバスでドルフィンディスカバリーに帰る予定でした。
17:30頃 ドルフィンディスカバリー到着、フェリー乗り換え、カンクンへ
18時過ぎ頃 カンクンのフェリー乗り場到着
※注意※
「マナティと交流・ナースシャークやエイとシュノーケリング」に関して、参加方法がわからず、途中で受付の方に相談しました。当日受付で予約をして、その時間に参加できるようです。私たちはイルカとの交流のあとになってしまいましたが、12時より前に参加できると午後の早い時間からビーチに行ったりできるのでおすすめです。到着したらすぐに受付の方に確認するか、フェリー乗り場で確認してみるといいかと思います。(実際に10時ごろからマナティと交流されている方もいました)







持ち物
①服装:水着、着替え、サンダル、タオル ※寒くなりそうであればラッシュガード
ホテルから水着を着ていき、島内は水着で過ごしました。帰るときも歩いていると乾くので、そのまま帰りました。大き目のタオルがあると便利です、
②日焼け対策:日焼け止め(生分解性)
生分解性の日焼け止めは、自然界の微生物や酵素によって分解される性質を持っている日焼け止めです。環境保護のため、カンクンのツアーではこちらの日焼け止めを指定されていました。
③貴重品:現金、パスポートのコピー、クレカ1枚、ホテルのカードキー
荷物は最小限に。下記で紹介する防水ケースにすべて入れて持ち運んでいました。最低限の現金、クレカ1枚、ホテルのカードキーをパスポートのコピーの間に挟み、ケースの外から見えないようにして常に持っておきました。残りの現金やパスポートなどの貴重品は部屋のセキュリティーボックスに入れておきました。
⑤その他:スマホ、スマホ用防水ケース
撮影用にスマホをもっていきました。防水ケースは中にスマホをいれてもうまく写真が撮れるのでお勧めです。他にもコロンビア旅行でビーチなどに行った時も使用しました。
ドルフィンディスカバリーは、他の場所では中々できないイルカとの特別な体験ができる素晴らしい場所です!美しい海とあわせてイルカとのふれあいを楽しみながら、カンクン旅行をより一層特別なものにしてみてはいかがでしょうか。
ご質問等があればお気軽にご連絡いただけたらと思います!
少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。ご覧いただきありがとうございます♪



