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グランセノーテ:広い×透明度抜群!!光のカーテンで有名なカンクンのおすすめ観光地!

旅行
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カンクンの近くにあるグランセノーテに行ってきました!

私は現在夫と2人でアメリカのイリノイ州シカゴ郊外に住んでいます!
2023年11月上旬に3泊4日でメキシコ/カンクンに行ってきました!カリブ海は本当に綺麗でした^^

本記事では大満足だったカンクン旅行の中で、特におすすめの観光スポットである、グランセノーテについてお伝えしたいと思います。

旅行全体のスケジュールや他のおすすめ観光スポットについては下記のブログをご覧ください。

今後カンクン旅行を検討されている方へ少しでも参考になれば嬉しいです♪

グランセノーテとは

セノーテとはスペイン語で地下水が溜まった天然の井戸や泉のことをいいます。グランセノーテは、カリブ海に面したユカタン半島東海岸に位置し、トゥルム遺跡からわずか4kmの距離にある天然の泉です。この「聖なる泉」「光の泉」とも呼ばれるグランセノーテは、透明度の高い淡水で知られ、素潜りやシュノーケリング、ダイビングを楽しむことができます。

セノーテは4,000〜5,000個以上存在し、グランセノーテは他のセノーテと比較して広いことや透明度がとても高いことから特に人気があります。透明度が高いので、晴れた日は地上から射し込む光が、「光のカーテン」のようにみえ、息を飲む美しさです。また、素潜りやシュノーケリングで泉の内部を探索することができ、大規模な水没した鍾乳洞やエメラルドグリーンで光り輝いている泉の様子を見ることができます。また、カメや魚が多数いて、すぐそばで一緒に泳ぐことができます。

また、時間帯は早朝がおすすめです!!人も混んでいなくて、とにかく透明度が高いです!天候や季節によって異なりますが、午前中は光のカーテンが特に美しく見える時間帯で、午後は雷雨が発生することもあるようなので、晴れた日の早朝に行くことをおすすめします!(営業時間:8:10~16:45 ※2023年11月時点)

*歴史的*
ユカタン半島の平坦な石灰岩地帯に形成された陥没した穴に地下水が溜まってできたもので、その地下水脈は全長2万kmにも及ぶようです。また、セノーテはマヤ文明の生活において重要な水源であり、農業や日常生活に不可欠な役割を果たしていました。そのため、マヤ文明を支えた神聖な場所とされ、生贄や装飾品が捧げられていたと考えられています。

場所

グランセノーテは、カンクンの中心から南に約130kmの距離に位置しています。車で約1時間30分ほどの距離にありますが、カンクンの道路は時間帯によって混雑するので、約2時間を目安として考えておくといいかと思います。

行き方(自力orツアー)

カンクンからグランセノーテへのアクセスは、バスとタクシーを利用して自力で行くか、現地のツアーを利用する方法があります。私たちは最初は自力で行こうと考えていましたが、始発のバスに乗った場合でも、到着は9時過ぎになってしまう予定でした。グランセノーテにはやはり透明度の高い早朝に行きたかったので、早朝にホテル付近まで迎えに来ていただけるツアーに申し込みました。

自力で行く場合

自力で行く場合、ホテルからカンクンADOバス乗り場までバスで移動し、ADOバスでトゥルムへ、その後タクシーに乗り換えてグランセノーテまでいきます。その際、バスとタクシーの運賃、グランセノーテの入場料が必要です。また、ツアーの場合はウェットスーツやシュノーケリングゴーグルを無料で借りることができますが、自力で行く場合は自分で用意するかレンタルする必要があります。(シュノーケルセットと、ライフジャケットのみレンタルあり)また、ロッカーも借りることができ、お金とパスポートなどでIDがチェックできるパスポートなどをご持参ください。

<料金目安>※2023年11月時点
・ローカルバス往復1人 24ペソor 2USドル
・ADOバス往復1人 460ペソ
・タクシー往復1台 450ペソ
・ロッカー1人 30ペソ
・入場料1人 500ペソor25USドル

グランセノーテの入場料はメキシコペソまたはアメリカドルのどちらかで支払い可能、現金のみです。入場料金はMX$500(メキシコペソ)またはUS$25(アメリカドル)。日本円に換算するとMX$500≒4646円(MX$1=9.29円で計算 ※2024年5月時点)、US$25≒3892円(US$1=155.69円で計算 ※2024年5月時点)です。日本円からメキシコペソに換金するとレートがあまり良くないので、アメリカドルをお持ちの方は、アメリカドルでのお支払いがお得だと思います。
※上記の入場料は2023年11月現在の情報です。グランセノーテの入場料は年々高くなっているようです。

当時私たちが計画していたスケジュールを下記に記載します。透明度が高い早朝に行きたかったため、ADOバスの始発に合わせて計画していました。

<参考:自力でバスとタクシーを使って行く場合のスケジュール例> 
※2023年11月時点

5:20 ホテル付近からローカルバス乗車
5:50 ADOバス乗り場到着
6:10 ADOバス乗車・出発
8:50 トゥルム到着
9:00 タクシーを探し乗車(15分程度)
9:15 グランセノーテ到着
9:30‐10:30 グランセノーテにてシュノーケリング
10:30‐11:00 着替え・グランセノーテの芝生で休憩
11:00 タクシーでトゥラムへ(15分程度)
11:30 トゥラムにてランチ
12:30 ADOバス乗り場ヘ向かう
13:00 ADOバス出発
15:30 ADOバス・カンクンのバスターミナルに到着
15:45 ローカールバス乗車
16:15 バス停到着・徒歩でホテルへ

ローカルバスに乗る場合、写真はR2ですがR1のバスに乗ります。
※ADOバスターミナル⇔ホテルゾーン:R1/ホテルゾーン内での移動:R1 or R2

ツアーで行く場合

私たちはグランセノーテのみのツアーを複数検討しましたが、8:10の営業開始時間に間に合うツアーは今回予約した日本人ガイド付きツアーのみでした。(実際到着した際、ツアーで来ているのは私たちのツアーのメンバーのみでした)

※ツアーサイトのスクリーンショットです。広告ではありません。

グランセノーテを訪れるツアーは、グランセノーテのみ・チチェン遺跡やセノーテイキルとセットなどの選択肢があります。また、日本人ガイド付きツアーなどもあります。ガイド付きツアーでは、地形や地元の生態系に関する情報を教えていただくこともできるのでおすすめです。

ちなみに、私たちはWEBサイトでVeltra経由で下記のオールインクルーシブプランのツアーを予約しました。1人150ドルで、ホテル往復送迎込み、防水カメラ付き、チップ込み、日本語ガイド付きのツアーです。基本プランとして135ドルのツアー(防水カメラ無し、チップ別)もありました。正直防水カメラの画質はあまり良くなく、防水ケースに入れたスマホを使って撮影したので、基本プランでも良かったかもしれません。ただ、チップを1人5ドルを目安にガイドさんとドライバーさんの2人分用意すると考えると大きく金額に差がないので、チップをキャッシュで用意する手間を考えるとオールインクルーシブプランでもいいかと思います。

ガイドさんはとても優しい方で、ツアー中は快適に過ごすことができました。水中から出た後、11月でとても寒かったのですが、家からお湯を用意してくださっていて、1人1人にお湯をかけてくださいました。また帰り際に温かいコーヒーとお菓子もいただき、満足度の高いツアーでした。(ウェットスーツ、ライフジャケット、ゴーグルも無料でレンタル可)

スケジュール

下記は目安です。ホテルの場所を伝え、事前に集合時間について連絡をいただきます。

5:55-6:30
カンクンホテルゾーンのホテルにてお迎え

6:30
全員乗車後、グランセノーテへ向けて出発

7:30
Tulumにあるスーパーにてトイレ休憩。無料で利用できます。
店内はとても広く、綺麗でした。短時間ですが、朝食を購入して食べることもできます。

8:00
グランセノーテ入口到着、入口の前に車を停め、ウェットスーツとライフジャケットを着用。ゴーグルも貸していただきました。

グランセノーテの入口です。
シャワーを浴びます。(冷たい水です)
営業開始時刻に入場できました!

8:10
グランセノーテへ (遊泳時間:25~35分)
→私たちの時は道も混んでいなくて営業時間開始と同時に入れたため、45分くらい遊泳できました。   f:id:happy_everyday:20231121083922j:imagef:id:happy_everyday:20231121083910j:imagef:id:happy_everyday:20231121083904j:imagef:id:happy_everyday:20231121083916j:image9:00
グランセノーテから出てシャワーと着替え

休憩できるエリアもありました!

09:20
グランセノーテを出発(約1時間半)

11:30
カンクンホテルゾーン、ホテルへ到着

帰りの車で頂きました!

持ち物

①服装:水着、着替え、サンダル、タオル※寒くなりそうであればラッシュガード
ホテルから水着を着ていき、駐車場でお借りしたウェットスーツを上から着用します。
遊泳後にトイレで着替えます。少し寒かったので上着や肩にかけれる大きめのタオルがあると便利です。

②日焼け対策:日焼け止め(生分解性)
生分解性の日焼け止めは、自然界の微生物や酵素によって分解される性質を持っている日焼け止めです。環境保護のため、こちらの日焼け止めを指定されていました。

貴重品:現金、パスポートのコピー、クレカ1枚、ホテルのカードキー
荷物は最小限に。下記で紹介する防水ケースにすべて入れて持ち運んでいました。最低限の現金、クレカ1枚、ホテルのカードキーをパスポートのコピーの間に挟み、ケースの外から見えないようにして常に持っておきました。残りの現金やパスポートなどの貴重品は部屋のセキュリティーボックスに入れておきました。

⑤その他:スマホ、スマホ用防水ケース
撮影用にスマホをもっていきました。防水ケースは中にスマホをいれてもうまく写真が撮れるのでお勧めです。他にもコロンビア旅行でビーチなどに行った時も使用しました。

他のセノーテとの違い

グランセノーテは他のセノーテと比較して、光のカーテンが見れることや広さ、透明度の高さでとても有名でとても人気です。残念ながらこの日は曇っており、光のカーテンが見られませんでした。(ガイドの方は次回訪問時に入場料のみで同じツアーに参加させてくれると仰ってくださいました)しかし、透明度がとても高いので沢山のカメや魚を近くで見ることができ、大満足の体験でした。

カンクンを訪れる際にセノーテは絶対に見逃せない観光地の一つです。その中でもグランセノーテは特におすすめです!ツアーの場合半日で行けるので、カンクン旅行のプランに組み込んで、ぜひ自然の美しさを満喫してください。

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